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アクティブラーニングが生きる力!?


先日アクティブラーニングの話を書いたら、なんとも良いタイミングで昨日息子が持ち帰ってきたのがこちらのちらし…



ん?なんか見たことある小鳥さんたち…まさに前回のブログにリンクしたサイトと同じでした。


今回は、日本の教育に懐疑的な私が、アクティブラーニングに未来を感じた出来事、についてです。


その出来事というのは、先日あった小学生の息子の学年最後の授業参観&懇談会です。そのときの先生のお話で、すっかり学校でのアクティブラーニングを見直したのです。私も結構単純です。


先生は懇談会でスライドショーをご用意くださり、今年は新たな試みとして、子供たち主体の学習を1年間通して進めてきたとの説明がありました。実際にその前の授業参観では、ある算数の問題に対して、みんなで解き方を話し合ったり、わかる子がわからない子に説明したりという活気のある様子でした。


驚いたのは、先生が示してくれたその成果なのですが、国語と算数のテストの平均点が1年前の結果と比べ、10%ほど明らかに伸びているというものです。そのうえ、子どもたちの主体性が育まれ、具体的には、先生が出張などでいないときなどに、自分たちで考えて準備をしたり、周りのうまくできない友達への気配りができるようになってきているなどの効果もあったそうです。保護者も実感がある方が多く、最後の一言挨拶(これ、いつも苦手なんですが…)では、自主性や気配りの点で成長したという声が結構聞かれました。


私は目からウロコでした。そもそも学校にはあまり期待をしていなかったので…(ごめんなさい!)え~、アクティブがいいのはわかっていたけど、そんなに効果があるんだ!とビックリしました。学校は毎日通っていますし、うまく行くとその影響力も抜群なんですね。


先生は自分の出番は最小限で、いなくてもいいくらいだったと冗談でおっしゃってましたが、イヤほんとですね!(これまた、ごめんなさい!もちろん先生のご指導のおかげです!)


という訳で、アクティブラーニング、個人的にはどんどんやってください、と思いました。「生きる力」とは大げさな、と思いましたが、自主性につながることは確かなようです。今後の日本の教育に大いに期待!ですね。


ちなみに、eトレ学習は、もちろんアクティブラーニングです。自分の目的に合わせて、自分で問題を選び学習します。だから、効果も高いのです。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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