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eトレで効率よく1年の総まとめ学習を
卒業式の季節ですね。ご卒業の皆様、おめでとうございます!
学年が終わるこの時期、1年のまとめ学習をするのに最適です。効率よくまとめ学習をするには、どこが苦手なのかを洗い出し、的を絞って学習するのが良いでしょう。eトレを利用すれば、効率よく苦手単元を学習することができます。
目次
- ○ 春休みに1年の総まとめ(復習)を
- ・まとめ学習ってどうやるの?
- ・苦手を見つける:過去のテストは復習に使える重要資料
- ・苦手を見つける:eトレを使えば効率バツグン
- ○ eトレを使ったまとめ学習の方法
- ・eトレで苦手を見つける
- ・eトレで復習
- ・1年の総まとめで自信をもって新学年へ
春休みに1年の総まとめ(復習)を
1学年の学習が終わるこの時期、1年のまとめ学習をするのに最適です。
まとめとはいっても、1年間で学習した内容全てをやみくもに学習しなおすというのは、効率が良いとはいえません。どこが苦手なのかを洗い出し、的を絞って学習するのが良いでしょう。
まとめ学習ってどうやるの?
春休みは宿題も少なく復習に最適の時期です。
とは言っても、1年で学習した内容を全て学習しなおすとなると相当な量になります。やみくもに学習しては、時間も足らず、効率も悪いです。
理解しているところは復習する必要はないので、苦手なところを集中的にできればよいですよね。苦手なところがわかっていれば、後はそこを学習すれば、しっかりと学年の総復習ができたことになります。
それでは、苦手なところ、どのように学習を進めるのがよいのでしょう。お勧めは、教科書や参考書を1から読むのではなく、まず「問題を解く」ことから始めることです。
学校でもらっている問題集や、市販のものでも構いません。問題を解くことで、全くわからないのか、ある程度わかっていてあやふやなところがあるのか、など理解の度合いがはっきりします。
解けなかった問題のみを解説などを読んで学習し、そして、最後にもう一度自力で解きなおしてみる、この繰り返しが効率の良い学習方法です。
これは、まとめ学習の限らず、学習するときの、鉄板の方法でもあり、eトレ学習の根幹でもあります。
苦手を見つける:過去のテストは復習に使える重要資料
さて、苦手がわかっていれば、すぐに学習に取り掛かれますね。
では、間違いなく苦手なんだけど、どこが苦手かがわからないという場合。あります。全体的にわからないので、どこを勉強すればよいのか、五里霧中という場合。
そんなときは、過去に受けたテストにヒントがあります。終わったテスト、どうしていますか。過去は振り返らない、とばかりに捨ててしまうのは、あまりにももったいないというものです。
終わったテストを再び見るのは、心理的にあまりうれしいことではないかもしれませんが、採点済みのテストの中には宝石が隠れています。間違えた問題を解きなおすだけで、復習は完了です。解けない場合は、教科書やノートを見て学習しましょう。
苦手を見つける:eトレを使えば効率バツグン
苦手を見つけるには、eトレ学習も力を発揮します。
eトレは、小学校、中学校ともに、ほとんどの教科で「まとめ単元」があります。
「まとめ単元」は通常学習より、単元の割り方が大きくなっており、単元数が少なくなっています。その中から、苦手と思うところを選ぶことができます。どこが苦手か全くわからないという場合も、教科を選び、単元をざっと学習することで、苦手を見つけることができます。
理想的な、問題を解くという形で、苦手を探して学習できます。
eトレを使ったまとめ学習の方法
eトレを使った1年のまとめ学習(復習)について説明します。
eトレは細かく単元が区切られていて、さらに、1つの単元の中に、解説(ラーニング)プリントから、ステップ、チェック、と細かく種類が分かれています。必要に応じて学習を進めることができます。
また、通常学習用の単元とは別に「学年のまとめ」という項目もありますので、まとめ学習も効率よくできます。
eトレで苦手を見つける
苦手がわからない場合は、eトレを使ってざっと学習することで具体的な苦手な単元を見つけます。
まず学習したい、苦手な教科を選び、「〇年のまとめ」という単元を選びます。各単元には、ラーニング、ステップ(リトライ)、チェック(リチェック)、(チャレンジ)、という問題の種類があります。その中から、「チェック」を選び学習します。
終わったら、すぐに丸付けをしてみます。8割以上できていれば、苦手ではありません。次の単元の「チェック」に進みましょう。間違いが多い単元があれば、そこが苦手な単元です。
eトレで復習
学習したい単元がみつかったら、「ステップ」から学習します。全くわからない場合は、「ラーニング」で解説を読んで学習し、「ステップ」をトライしてください。
ステップが合格点であれば、次のステップは、合格点でなければリトライへと進みます。
全てのステップが終了したら、もう一度チェック(リチェック)を学習し、理解できたか確認してください。
さらに詳しく学習したい場合は、まとめ単元でなく、通常学習用の単元から同じ単元を選んで学習すれば、さらに細かく区切った学習ができます。
1年の総まとめで自信をもって新学年へ
前学年の学習が土台となって、新学年の学習が積みあがっていくことも多く、1年の総復習はとても大切です。
時間に余裕がある春休みの時期を有効に使って、しっかりと新学年に備えましょう。